2017年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2017年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

経営戦略デザイン論9

日付
2017年12月06日 19:00~
場所
デジタルハリウッド大学院大学
受講生の感想

記:為房 純一

師走に入り、すっかり年の瀬が近づいてきましたね。

毎週岡山県は倉敷からの片道4時間の新幹線通学、
先週の笹森さんのブログの皆勤賞の内容にかぶせて、
遠方にしてはかなりの出席率であろう自分に関心しているこの頃。



さておき話は本題で、
今回の授業内容のうち『セキスイハイム』の事例は、
自分自身の仕事で何度かぶつかったことのある壁の
解決糸口を与えてくれる内容だった。

その壁とは、これまでに無い画期的な製品を開発し市場へ投入してみたものの、
その製品の新規性や独創性が逆にあだになり、
結果ユーザーには受け入れられず不発に終わるという問題。

『なぜっ?圧倒的に他社より優れていたはずなのにっ!』
というくやしい思いをするが『何か』が足りなかったんだろうと、
大体はそういうふんわりした結論で終わってしまう。

その『何か』は『コーポーレートツルギー』という言葉の中にあったのだ、
私はそのように感じた。

セキスイハイムが考案した『ユニット工法』は
工場で家を作るという画期的なモノであり、
それまでの住宅メーカーの工法の概念を覆し、
住宅工法の新たなスタンダードとして市民権を得られたのは、
『ハイムイズム』という言葉の創造をはじめとする
まさにこの『コーポーレートツルギー』の成功にある。



話は変わり今回は後期チーム研究課題の発表日。
お楽しみの課題の内容は、、

なんとっっ、前期課題と打って変わって随分と壮大なテーマ!
という感想。

なんというか個人的には前期課題より後期課題の方が
自分の妄想を掻き立てる内容でワクワクします。

この壮大なテーマから各チーム一体どんなプレゼンに落とし込むのでしょう。

現状は想像もつきませんが楽しみです!

《STRAMD》

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