理論から実務までの先端カリキュラム 理論から実務までの先端カリキュラム

〈STRAMD〉の基本目標と学習メソッドとしては、
「今やデザイン素養はビジネスパーソン・
市民生活者の常識」という前提に立ち、
その基本の修得のために可能な限り
受講生参加型の思考とスキルの錬成講座を行います。

資格以上に実力第一の時代の最適スクール 資格以上に実力第一の時代の最適スクール

「知力・美意識・戦略構築力」を実学として
身につけることを
第一に考えた講座構成です。
開講以来5年にわたる
教育内容と実績が成果の証明です。
受講生の感想、意見を参考になさって下さい。

STRAMDの学習メソッド
  • カリキュラム構想の背景 「ビジネス・生活・社会の美的水準と価値創造力の強化」 カリキュラム構想の背景 「ビジネス・生活・社会の美的水準と価値創造力の強化」

    目標仮説の策定などソフトのデザインから、情報化・網策型社会の仕組みを活用するハードのデザインまで、《STRAMD》のパフォーマンス領域は多様です。講師の先生方は、実践実績豊かで多彩な陣容です。

    • 感動価値想像
    • 全人能力発揚
    • 次世代価値提案

    異なる価値軸の融合から、《STRAMD》独自のデザイン思考成果を導きます。 異なる価値軸の融合から、《STRAMD》独自のデザイン思考成果を導きます。

基幹講義(戦略経営デザイン論) 全14回

〈STRAMD〉の中枢を担う理論と手法、ケーススタディ、スキル練成

  • 基軸構想習得
    戦略経営デザイン論の基軸となるParadigm(パラダイム)10とProspectus(プロスペクタス)10。前者はSTRAMDの基本理念、後者は指針です。いわば今何故STRAMDを習得するべきかの理由と手法の根幹習得です。
  • 理念・方針開発・仮説策定
    戦略経営デザイン論の出発点として、企業理念や指針、経営方針等、いかに企業にとって長期的視野を持ったコンセプト構築が重要かを、多くの事例ともとに学びます。
  • 調査・分析整合・加工・戦略立案
    戦略経営デザイン論の開発手法のファーストステップとして、情報収集の仕方、整合分析と加工の手法、加えて戦略仮説の立案までの実際を過去の成功事例などを参考に習得してもらいます。
  • 経営デザイン力錬成
    戦略経営デザイン論の第4ステップは、応用・活用の実力育成と多くの今だから明かせる過去プロジェクトの実例紹介です。不振企業やブランドの再生、新事業開発、象徴事業や商品の開発、ブランド戦略等を含む、いわば時代を越えていく具現化プログラムの習得です。
  • 運用&成果創出
    定量的に価値の推測が不可能なデザインやイメージ戦略を基とするマーケティングマネジメントの運用とは何か、売上増や市場創造等の数値的成果に至る手法と事例の紹介です。

中核講義

  • 日本文化とデザイン論
    デザインを核に据えながら、それを支え発想の源泉ともなっているDNAとしての日本文化の歩みを学びます。 <必修 3回>
  • 知識経営論
    戦略経営デザイン論の出発点として、企業理念や指針、経営方針等、いかに企業にとって長期的視野を持ったコンセプト構築が重要かを、多くの事例ともとに学びます。
  • ICT 特論:メディアの歴史と未来
  • 美的感覚練成論
    特に専門的デザイナー教育を受けていない方に、デザインを理解し、「美と経営」に関する基礎的な理論や発想法、センス開発の方法を体感していただきます。 <必修 6回>
  • エモーショナルビジネスデザイン論
    エモーショナル価値をベースにした経営イノベーションの手法をケーススタディと参加型講義を通じて学びます。<必修 5回>
  • テーマ演習
    前期と後期に82回テーマが出題され、チーム分け(1チーム5~6名)がなされて、それまで学んできたことを生かしての研究発表大会が行われます。ここでは内容と共にプレゼンテーション力の成果も問われます。これまでを見ていると、このチームによる課題研究でSTRAMDならではの異分野人材同志のネットワークや友情が養われていきます。

重要テーマ講義

〈STRAMD〉を学ぶために不可欠なテーマ選定

  • 知財経営論
    現代企業において知財は国際的な戦略的経営価値を持ち始めています。デザインにとって欠かせない無体財産権問題をテーマとします。 <必修 1回>
  • 企業の社会的価値
    コモンズ、NPO、社会起業等、企業の社会性について考えます。現代企業にとって営利追求と社会との共存はこれからの大きな課題です。 <必修 1回>
  • 知の枠組み
    最先端の心理学の知見をもとに、デザインの営為として重要な発想や創造の基礎的な素養を「知の枠組み」という観点から「東洋と西洋」をテーマに考えます。 <必修 2回>
  • ファッションと社会
    時代の先端をゆく現代ファッションは何を表しているのか。ファッションを生活に取り入れるとは?現象の裏側にある社会的動機を読み解き、「現代」を考えます。 <必修 1回>
  • アートディレクション論
    感性型コミュニケーションデザイン表現は、いかにして創出され、成果を上げ得るのか。数々の代表作を残してきた実務家アートディレクターから学びます。 <必修 1回>
  • 期待学
    使い手が製品やサービスを使用前にとらわれる「期待感」や「不安感」に焦点を当てた最新の学〈期待学〉について学びます。 <必修 2回>
  • サステナブルデザイン論
    エコロジーデザインなど、環境保護を含む持続可能な新しい枠組みを探る視点からの講座です。
    <必修 1回>
  • デジタルマーケティング
    インターネット技術を中核に据えたマーケティング手法「Webセントリックマーケティング」の概念に基づき、先端Web活用術を実践事例を含めて紹介します。 <必修 2回>
  • Web社会論
    ネット社会はいかに形成され、どう成果を上げてきたか。またその将来像はどのように描けるのか。常に第一線で業界を牽引してきた者が語る。 <必修 1回>
  • 中国デザイン教育&ビジネス事情
    成長著しい「中国の企業とデザイン事情」を紹介します。<必修 1回>
  • 土曜公開講座
  • サポート講義

オプション学習

(自由参加)

  • 個別対応指導
  • STRACOM交流会
    (タテヨコナナメの会)
    古代ギリシャ時代「シンポジウム」とは、共に酒を酌み交わし、研究・議論することであったようです。
    4期以降は学校内という制限が外れますので、基幹講義の講義後には論宴パーティを毎回設けます。
    <任意 随時>
  • 聴講特典
    デジタルハリウッド大学院一部科目の聴講が可能
  • オープン企画(企画研修ツアー等)
    受講生主催の自主企画イベントや特別見学ツアー、そして関連団体主催のシンポジウム等に優先参加できます。
    <任意 随時>

*講座名講義回数等は変わる可能性があります。
*オプション学習は内容に応じて有料となります。

「デザインと経営、ICT」を創造的に掘り下げ、 これからの時代を創る人材育成に応える「多彩な講師陣」による講義 「デザインと経営、ICT」を創造的に掘り下げ、 これからの時代を創る人材育成に応える「多彩な講師陣」による講義

日本は新しい時代に直面しています。
次代を創るキーワードはデザイン思考です。
価値創造を異なった才能の
相互の触発作用で生み出す時です。

多彩なSTRAMD講師陣による講義をどうぞ。

《STRAMD》

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