2017年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2017年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

知的財産経営論

日付
2017年04月26日 19:00~
場所
デジタルハリウッド大学院大学
受講生の感想

記:本間  玄

講師でありSTRAMD第7期卒業生でもあるしろくま特許事務所(http://shirokuma2008.jp/)代表 五味飛鳥氏のプロフェッショナルな講義はとても熱かった。

五味氏は日芸放送学科を卒業後、なぜか早稲田大学大学院法学研究科に進み、弁護士になるのかと思いきや、弁理士なったというキャリアの持ち主。
特許事務所勤務を経て、2008年に独立、しろくま特許事務所を開設、事務所名の由来は内緒。
そして以前から講師をしていたSTRAMDの別の講師の熱烈な勧めで、去年は講義をしながら受講生として受講の二足の草鞋。

今年は講師兼STRAMD OBとして我々第8期生の相手に昨今のデザイン的な仕事では避けては通れない、いや、むしろ最も気をつけなければいけない、知的財産の考え方を事例を交えて語って頂いた。
 
五味氏の「そもそも、知的財産とは何か?」から始まった講義は、五味氏が最後と言って何度もまとめるも、我々受講生の度重なる質問ぜめで、いつまでも終わらないというSTRAMDの通常の光景。
結局、一番最初に退室した私の退室時間は22時近いという盛り上がり様、なので最後の人は何時だったか知らない。
 
知的財産とは有用な情報のこと、有用性はカテゴリや地域で異なり、故に別々の法律が保護しており、しかもルールは頻繁に変わるし、国によっても異なる。

これだけ聞いても、素人に100%を理解するのは困難であることが明白。
したがって本講義もまずは概要を理解し、最終的にはトラブル回避のために、社内をどのように組織し、どうやって専門家を使うかという目線。
 
そして、コスト効率の良いプロの使い方としてのアドバイス。
「経験あるプロの仕事は高い。まだ安価、でも優秀な若手を見つけて一緒に専門家として育てるつもりでよろしく!」
個人的には五味氏の講義で最も印象的だったコメントであるが、知的財産ビジネスに限らずすべての仕事に同じことが言えると感じた。
 
最後のまとめ
「プロに相談するときは、どうしようもなくなってからの相談ではなく、ある程度早い段階から頼めばトラブルを避け、ベストな結果に結びつく可能性が高い。」

STRAMDは基本的にはインプット主体。
一般的なMBAの様にディスカッションの場ではなく、実務のプロが事例を交えて知識と経験を披露してくれる。
それらの知識をどう使うかは自分次第。

まさに中西元男先生の言葉にある
”ここは異種混合、要素の新しい組合せによる創造の場、競争共栄の場”
”教えられ覚えるではなく刺激と触発を”
”仕事人生 第二弾ロケットへの点火”
”自分の人生は自分でDesignせよ”
ということである。

デジタルハリウッド大学院と連携5年目 2017年度第8期開講

《STRAMD》

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