2015年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2015年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

戦略経営デザイン論2

日付
2015年05月13日 19:00~
場所
デジタルハリウッド大学院大学
受講生の感想

記:瀬川 麻里子

今回の講義は前回講義後に出た質問に回答することにも時間を割いてくださいました。

ちょうど私の質問
「CIを作る過程で調査を行うとのことだったが、いろいろな角度から集めた物の中でどう優先順位をつけるのか?
(消費者から見た視点/取引先/従業員/経営者/+世の中の流れ/こうなりたいというビジョン等)」という質問にお答え頂きました。

回答は「優先順位のつけ方はケースバイケース」とのこと。
これは私もマーケティング・リサーチの実務をしていて、
自分が見つけたことの中で、『何をデカイ声で大騒ぎして伝えるか』ということを判断するのは
やっぱりそのときの状況にあわせているので実感のわくお答えでした。
(仮説や目標に対してどうだったかということや、見つけた課題の深刻度など)

中西先生によると、そのケースを大きくわけると4種類あるとのこと。

(1)救急 「会社を潰さない」
(2)対症療法「すぐに潰れないが、今のままでは尻すぼみor発展がない」
(3)予防「特に問題はないけれど…(今後のために)」
(4)根源療法「根本的にかえる」
※必ずしも語句が正確でないと思います。すみません。

+上記以外に新しいビジネスを創業するというケースもあると思いましたが、
(4)に含まれる感じでしょうか。


振り返ってみると、
私が日頃実務で取り組んでいる内容は、何かいろいろやっているような気でいたけれども
主に(2)対症療法のシーンが9割以上を占めているように感じました。

日々の仕事では目線が近視眼的になりがちですが、
大局的にとらえたときに、自分はどの段階の課題に対して関与しているのかというくくりを意識したり、
(2)対症療法のつもりで仕事をしていいのか?
これは(3)予防とか(4)根本的にかえるという段階に移らねばいけないのでは?という
疑問をもつ意識も忘れないでいたいと思いました。

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上記の質問とはまた話がかわって、
単商品レベルでの差別化が効かなくなり、
ブランドレベルや企業レベルでのイメージが重要視されるようになってきたというお話がありましたが、
その中で「いい商品・サービスをつくっても、伝わらないと存在しないのと一緒」という一言がありました。

これはコミュニケーションをデザインする必要性がすごーく分かりやすく表現できる言葉だと思いました。
今後の職業人生において、出番としては、何かもめ事が起きた際というより、
もめ事を回避しそうになった際(「これでいいんじゃない?」)になるのかと思いますが、
「いいサービスを作っても伝わらないと存在しないのと一緒ですよっ!!」と
キリッと言ってみたい一言だと思いました。

まずは自分に言い聞かせるところから…。

デジタルハリウッド大学院と連携5年目 2017年度第8期開講

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