2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

エモーショナルビジネスデザイン論3

日付
2013年10月31日 19:00~
場所
USTREAM STUDIO AOYAMA TOKYO 1st
受講生の感想

記:大塚 芽生

記:STRAMD4期 大塚 芽生

質問1「あなたは本を読むのが好きですか?」
回答「はい。最近は、本に読まれてしまわないように注意していますが・・・。大好きです」
質問2「セミナーなどで人の話を聞くのは好きですか?」
回答「はい。自分の知らない世界のことを他者の視点で聞くことによって、新しい知識が増えることに喜びを感じます」

私は今まで、他者の意見や経験を取り入れることで、そこから、自分の生き方や仕事への姿勢を客観的に観ることに繋がる気がしていた。

毎日、本を読み読みあさり、読み終えると「あー良かった」とパタンと閉じる。
少しでも興味があればセミナーなどに足を運ぶ。セミナーが終われば「あー良かった」と足取り軽く帰っていく。良くいえば好奇心旺盛でフットワークが軽い。
しかし・・・である。


今日の講義の中で
「本・セミナーは確かに大切だけど、ただ受け身になっているだけではなく、あらゆることに対して仮説を立てることが大切である」というお話があった。

本やセミナーは自分を高めてくれる大切なものだ。これまではただただ、受け身の姿勢で、書いてあること、他人が話すことをどんどん吸収していくことが自分の成長に繋がると考えていたのだが、今日の講義を受講して「今までの方法を少し変えた方がいいのでは?」と感じさせられた。
自分の中に問題意識は持っていたのだが、事前に「仮説を立てる」という行動は行っていなかった。

「仮説を立てる」→「検証する」
そのプロセスには「考えること」が必須。
そうすることによって「見えるものも違ってくる」

「考えること」は常日頃しているが、その行為があまりにも当たり前のことで意識せずにいた。
しかし、新しい知識を得る場(それはSTRAMDにもいえることだ)に一歩、足を踏み込む前に一度、「自分は今、どういうことを解決したいと望んでいるのか?そのためには現時点でどのような解決策をあげることができるか?」
そうした「料理でいうところの下準備」のようなものをまずしたうえで、その場に挑む。
今後、そうしたスタイルに自分を意識して変えていく必要があるのではないか。
今日の講義でそのきっかけを頂いた気がした。

また、「質問力」という興味深いキーワードが講義中出てきた。
イノベータ―には質問力がある。
正しい答えよりも正しい質問を探すことこそが重要。

たしかに質問するということは簡単なようで難しいことは講義でも毎回、感じている。
講義を聞いていると自ずと疑問がわき、質問をしたいという気持ちになる。
それが良い質問かどうか、それはしてみるまでわからない気がする。
講義中、「こんなこと質問していいのだろうか」と気後れする時が多々あり、自分の中で葛藤する瞬間でもある。しかし、質問力を鍛えるには回数をこなしていく機会が必要だとも感じた。
回数を増やしていく内に、相手の意図をくんだ質問ができ、質問された側も質問を通して、違う側面が見ることができるかもしれない。結果、双方にとって「質問をする」という事自体が、質問力を鍛えることに繋がるのではないだろうか?

講義中、このような問いが例に出された。
「創造的に考える力は生まれつきか?」
その問いに対する回答は
「イノベーションを起こす力は学習できる」

常日頃、「イノベーション」という言葉はよく目にし、耳にする。そして多くの人は「どうしたらイノベーションを起こせるか」奮闘している。
しかし、世界を驚かせるレベルではなくとも、日々の仕事において、生活において半径何メートルの世界の中から小さな」イノベーションは起こせることもあるのではないだろうか。
試行錯誤の上、小さな積み重ねがある日、大きな飛躍に繋がる可能性も考えられる。
この考えはいわゆるビジネス的ではないのかもしれない。
しかし、私たちの周りには先人たちの成功事例はたくさんある。その事例がヒントになりうることもあるだろう。
それを鵜呑みにするのではなく、事前に仮説を立て、問題意識を持ったうえで、吸収し、咀嚼していく。
まずは、そこから始めてみる。
「始めてみよう」という意志が成功への第一歩だ。

イノベーションと聞くとまだ、身構えてしまう自分がいる。しかし決して、巨大なビジネスだけに限定するのではなく、広い意味でとらえると、いつか何らかの形で世間一般の人がいう「イノベーション」を経験できるのではないかというまだまだ伸び盛りの自分の可能性を再認識することができた講義だった。

デジタルハリウッド大学院と連携5年目 2017年度第8期開講

《STRAMD》

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