2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

エモーショナルビジネスデザイン論2

日付
2013年10月08日 19:00~
場所
USTREAM STUDIO AOYAMA TOKYO 1st
受講生の感想

記:沼田 至

2013年10月8日  カテゴリー:エモーショナルビジネスデザイン論(2)

記:STRAMD4期 沼田至

かつての日本が得意としてきた改善による機能価値ではモノが売れなくなってきている現在、なんとなく選んでしまう無意識を含めた感情価値が重要というエモーショナルビジネスデザイン論の第2回。

スタバ、ハーレーに代表される、機能だけではない顧客に選ばれる価値。自分自身、金融系ITを生業にしている中で差別化するには「金融を面白くする」しかないと考えているため、毎回このクラスは非常に示唆に富むクラスとなっている。

情報が溢れているこの時代では、人は情報を処理しきれないため、無意識の「直感」に訴える感情価値が大事という話はとても腹落ちがした。
自分自身、モノやサービスを購入するときに、なぜこれを選んだのかと言われてもうまく説明できないことが多々ある。あえて言うなら他よりもカッコイイ・オシャレと思ったから、といったことになると思う。

こういったビジネスモデル化、ブランド化ができるコンセプトを作れるかどうかが問われており、それができる人材が貴重なのだというお話を聞き、自分がそういった人材になりたいと強く決意した。自分のフィールドでイノベーションを起こせるように精進せねば。。。

ビジネスモデルを検討するために共通言語としてのツール、ビジネスモデルキャンパスは恥ずかしながら初見だった。
ビジネスモデルジェネレーションという本は名前は知っていたものの、まだ読んだことはないので早速読みたいと思う。
ビジネスモデル・ジェネレーション

《STRAMD》

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