2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

美的感覚練成論1

日付
2013年07月11日 19:00~
場所
USTREAM STUDIO AOYAMA TOKYO 1st
受講生の感想

記:江川 英明

記:江川英明/STRAMD 4期


実はこの講義録、金子英之先生の「美的感覚錬成論(1)」の受講から3週間経ってから書き始めている。何か意図があったわけではなく、単に遅れてしまったという情けない理由ではあるが、この間に様々な状況で金子先生の刺激的な授業を思い出す事になった。


まず授業の日、脳をワシャワシャ。
宿題に対する僕らの凡庸な解答にダメ出し。個人的には20年ぶりくらいに直球NGを食らった気がする。僕らの不甲斐ない解答ぶりに「してやったり、でもちょっと残念」といった様子の金子先生に、強烈な悔しさを感じた。今まで自分が、どれだけアタマを使わないで仕事してきたのか、どれだけ甘い提案をしてきたのかと思うと、本当に恥ずかしい。

それから数日、興奮状態が続いた。

会社での企画会議。僕の頭には、ことあるごとに「ちゃんと見た?観察した?考えが浅くない?」という金子先生の言葉が浮かぶ。いままで見過ごしてきたレベルでも見逃さないように、注意を払うようになった。

企画提案へのフィードバックでもそうだ。少しでも浅い部分が感じられれば指摘した。僕の中の脳内金子先生が見逃さない。甘いなと思ったらしっかり伝えなければ。なぜか勇気をもらったような気もした。

さらに数日経つと、脳内金子先生はどうやら僕のアタマに住み着き始めたようで、思考の深さへの基準が厳しくなったように感じた。もちろん考えの浅すぎた以前に比べてという話であって、脳が一気にヴァージョンアップしたわけではない。そんな状態も面白いと思っている。

脳をグラグラ揺さぶられる美的感覚錬成論。
次の授業が待ち遠しい。

デジタルハリウッド大学院と連携5年目 2017年度第8期開講

《STRAMD》

ローディング中