2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

戦略経営デザイン論4

日付
2013年07月04日 19:00~
場所
USTREAM STUDIO AOYAMA TOKYO 1st
受講生の感想

記:石田 陽一

感判知

本日の授業、今までの授業のおさらい的な導入での幕開け。
前回までの戦略経営デザインの授業でも出てきた、
 「暗黙知と形式知の間に”感判知”がある」
という話には、改めて同意。
言葉ではうまく説明できないが、感覚的に物事の判断を、人がきっちり行っているのは間違いなく、自分もそうしている自覚がある。
でも、この”感判知”が、自分の業務上では、かなりの曲者。
例えば、次期商品のベースとなるデザイン案のレビューの時、自分としては「これは無いな」というものを、会社の幹部・上司が「これいいじゃない」というようなケース。
自分としては、「この出っ張りは古臭く見える」とか「ここのRの取り方が、シャープすぎて、もっとカジュルに感じるRにしなくてはだめ」と思っても、相手は感覚的に「これでいいじゃない」と思っているので、なかなか納得してもらえないことが多い。
感判知の部分を、相手に伝え理解してもらうにはどうすればいいのか? このやり方を、STRAMDで見つけられるだろうかと考えていると、次の話題に・・・。

「欲識」と「直観力」を磨く習慣をつける

「愚識」「常識」「知識」「欲識」「超識」「胆識」という言葉が出てきて、知識まではわかるが、「欲識」「超識」「胆識」とは一体・・・。
話を伺うと、欲識とは、何故そうなるのかを考え、自分の頭の中の引き出しに入れる知識とのこと。この欲識を増やす、つまり、頭の中に引き出しをたくさん作っておくと、超識としてアイデアが出てくるようになり、それを五感を集中して繰り返すことによって、胆識として瞬時に、かつ直感的に出てくる知識となるということ。
この話の後、PAOSの最近のプロジェクトの1つ、日本薬品開発株式会社の新コーポレート・ブランド「KENPRIA」について、DVD映像の紹介があった。PAOSや今回のプロジェクトの共同作業者の方々が、クライアントの会社に赴き、社員へのヒアリング、工場見学、農場の見学を重ねて、実際にCI作業を進めていく姿は、知識を欲識化し、CIを具現化するためのアイデア(超識)を作り出すプロセスであり、正に先の話を業務の中で行っていた。

今後は、何故そうなのを考え、五感を集中して学び、直観力を養うことを意識する日々を送るよう心がけ、感判知の部分についてうまく説明できるだけでなく、会社を変えていけるようになりたいと思う。

デジタルハリウッド大学院と連携5年目 2017年度第8期開講

《STRAMD》

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