2012年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2012年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

エモーショナルビジネスデザイン論3

日付
2012年11月15日 19:00~
場所
桑沢デザイン研究所
概要
コンセプトをデザインする
受講生の感想

記:小田 邦生

記:小田邦生

「イノベーションは、いい商品が作り出すものではない。」

それは、とても、インパクトのある言葉であり、

いいものを作っていれば売れるというような時代ではないことを表す言葉なのかもしれない。

そんな時代だからこそ、エモーショナルビジネスデザインの考え方は、メーカーで働く私に勇気を与えてくれた。

・居酒屋

・焼き肉

・温泉

・ビール

・建設

色々な業種のエモーショナルビジネスデザインの視点から成功事例。

一見バラバラあるが、共通して、

「顧客にとっての価値を創造したコンセプトがある。」

ということが明確であり徹底してやり続けていた。

また、価値の創造は、決してオリジナルである必要はなく、

既存のアイデアの組み合わせでいいのだ。

その組み合わせがユニークであり、顧客とって何を提供するかが明確であった。

もう良いものだけを作っているだけでは、売れない。

現代は、コンセプトによる戦略イノベーションでの競争になってきている。

そんなことを感じられた授業でした。

《STRAMD》

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