2012年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2012年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

美的感覚錬成論4

日付
2012年10月23日 19:00~
場所
桑沢デザイン研究所
概要
文字:アルファベット トラヤヌス碑文とスタンダート書体
受講生の感想

記:林 恭平

今回の講義は「文字」欧文書体についてでした。

あらかじめ出された宿題はスタンダードフォントで自分の名前を「組む」でした。

宿題で使った文字は「Helvetica」のはずだったのですが・・”名”の方が、小塚ゴシックに
なっていました。なんの狙いもなくただの凡ミス・・「校正」って大事ですね。

「Helvetica」を選んだ理由は・・良く使っていたからです。 自分らしいフォントか?と言われると微妙なのですが、スタンダードということで選択しました。

スタンダードを抜きで自分らしい(自分が好きなっ?)フォントは「Axis」です。
このフォントは授業の中でもご紹介がありましたが、小林章さんが欧文書体を設計されました。

自分の名前は”O”が多いのでこのバランスが良いのと”G”のカタチが好き。
Trajan(トレイジャン)の元となったトラヤヌスの記念柱の碑文の写真を見せてもらいましたが

”素晴らしい”のひとこと。

光の射し込み具合で雰囲気がかわるところがおもしろい。

自分の中ではTrajanは映画「titanic」書体として記憶していました。

これがスタンダードフォントでも良かったかもしれない。

トラヤヌス帝の碑文は平筆で下書きされそれを職人が彫ったらしいのですが、

これを彫った職人の技がすごい。彫りっぷりが気持ちが良い。
ちなみに実際に平筆で書いてみると、自然の理にかなってて
なぜ左右の太さが違うのか、など理解できました。

これまでの授業が頭をよぎり、良く練られていると今日実感しました。

#01百丈野狐 思考 禅 矛盾の超越
#02黄金比 視覚 黄金比 形態のバランス
#03名画 情報 知の遺産 今と未来

と受講しきて、思うことは聞くだけでは微かな「記憶」にしかならず、実際にやってみて、掴めてくるものということを「頭」ではわかっていたけど・・少しだけ実感出来てきました。

実体験をすることの大切さを学べる・・いや、思い知らされる

とても、充実した授業でした。

デジタルハリウッド大学院と連携5年目 2017年度第8期開講

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