2012年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2012年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

美的感覚錬成論3

日付
2012年09月27日 19:00~
場所
桑沢デザイン研究所
概要
名画:知と美のデータベース 示準名画を選ぶ
受講生の感想

記:青木 貴生

記:青木貴生

今回の授業は、事前に受講生に課題の出ていた名画20選を使い、人類が築き上げてきた知的資産としての美術作品の選定方法に対し、STRAMD的アプローチ、考え方、発想など、美的感覚の錬成方法についての説明をいただいた。

世界中の作品から20作品を選ぶ際に、客観的思考はあるのか?
答えの解らないものに対し、STRAMD的方法論でいかに答えを出していくのか?

20作品の選択ポイントは、主張とコンセプトが入っているか。シナリオが組めるかというものだった。
名画を選ぶ時、戦略的判断・知見などを見つけてアプローチをする。
判断基準を自分で作る。
(例:美術史的視点・皆が知っている作品を当てにいく視点・人類の起源をテーマとした視点など)
歴史を見る。歴史を使う。

名画というのは、知的・美的データベース(示準名画、示準作品)の巣窟。
その時代を勝ち抜き、今でも勝ち抜き続けている物。
芸術家、画家は、名画からインスパイアーされるものがあり、そこから文化を切り開いていったりもする。
今、生きる私たちが何を過去の価値に見出すのか。

今回の課題について、私は美術史からのアプローチをし、20作品を選んだ。
正直に話せば、これ以外のアプローチの方法は思いつかなかった。
先生や、受講生の話された別視点からのアプローチを聞き思わず関心してしまった。
過去に学び、知的・美的データーベースを積み上げ、今の視点で価値を創造する。
今回の課題を通じ無意識ではあったがSTRAMD的アプローチの体験ができた。

デジタルハリウッド大学院と連携5年目 2017年度第8期開講

《STRAMD》

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