2010年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2010年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

ビジネスデザイン論4

日付
2010年12月09日 18:30~
場所
桑沢デザイン研究所
概要
戦略イノベーション:(ケース&演習)星野リゾート他
受講生の感想

記:野田 泰平

第57回 記:野田泰平

【  テーマ  】


戦略とは何か。


どのように戦略イノベーションを起こすか




     [  戦略デザインの基本3軸  ]



         顧客(Who、誰に)




コンセプト(What、何を)   競争優位(How、どのように)




■ 顧客(Who、誰に)
 
  
⇒顧客ニーズを選ぶ(捨てる客を決める)


■ コンセプト(What、何を)   
 
 
⇒顧客に提供する独自の魅力


■ 競争優位(How、どのように)

⇒他社が容易に真似できない、仕組み、ビジネスモデル、強み


[ 戦略イノベーションの例 ]
 
 
○エモーショナルな価値をいかに作るか。
 
・関係性を変える。
 
・ライフスタイルを売る。
 
・喜びと感動を与える。

 など8つのアプローチあり。


[ 成長のデザイン = ブランド戦略 ]
 
 
 
■ブランド戦略の3つのポイント
 
 
1.ファン作り
 
 
2.独自価値の提供
 
 
3.一貫性
 
 
 
Q.経営にとってなぜブランド戦略が重要なのか?
 
 
経営に顧客視点の軸が通る。
 

 
常に「受けて視点」で考える企業風土へ
 
 
 
【 講義のまとめ 】
 
 
■エモーショナル価値をベースにビジネスをデザインすることが
 
これからの戦略のカギになる。
 
 
■デザインシンカー(顧客視点で価値を創造できるプロデューサー)が
 
ますます求められている。
 
 
■これからの企業経営にとって美と美意識が重要になる。
 
 
 
 
『 感想 』
 
 
実践に直結する、新しいフレームワークを教わることが出来た。
 
最後に勉強のための勉強はムダ。
 
応用したものしか頭に残らないと、指摘された。
 
まさに人を残すという強い意志でSTRAMDは立ち上がった。
 
そこで学ぶ自分たちがその志を高く持ち、この学びを実践し
 
日本のNEW LEADERになっていかなくてはならない。
 
今まさに取り組んでいるWANOVATION ワノベーションを
 
夢と希望を持って提案していきたい。
 
僕たちの時代は僕たちが作るしかないんだ!
 
 
記:野田泰平 

《STRAMD》

ローディング中