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STRAMD発進にあたって

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第1回  記:中西元男

遂にSTRAMDが始まる。

STRAMDとはStrategic Management Designの略である。日本語でいえば「デザインと経営を戦略的に結び合わせる」とも言えるし、「これからの時代の経営を戦略的にデザインする」とも称せる。

最近は経営とデザインを結びつけようとする教育プログラムは世界的にも数多いが、多くはロジック優先であったり、プロダクトデザイン寄りであったりする傾向が何故か強い。

その点、STRAMDは企業経営とデザインの融合から足を踏み外さない。右脳と左脳の交換関係、組織的クリエーティブワーク、送り手と受け手のフィードフォアード(融和前進)からデザインしていく軸をぶらさない。

STRAMDの強みは数多くのケーススタディと、数値化・定量化判断できる多様なアーカイビング(実績や実録)を豊富に持っていることである。

40年以上も前から、企業の情報価値化、サービス業化、文化機関化を目指し、その理論化と具現化に努めてきた系譜は、世界的に見ても類例はないと言えるのではなかろうか。

そうした知的美的ストックを基に、今、人材育成プログラムにチャレンジしようとしている。

幸い第1期生には、職種・キャリア・年齢・志向とも多様多彩な素晴らしい人材が集まった。

私の記憶に誤りがなければ、かつてヴァン・ファンジェは述べた。「創造の9割以上は、古い要素の新しい組み合わせである」と。確かに創られた音楽作品は創造的所産だが、その素になる音符はあらゆる人々の共有の素材に過ぎない。

また後藤新平は言った。「金を残すは下、仕事を残すは中、人を残すは上」と。

可能ならば、STRAMDから次代の価値の創造者が生まれ出て欲しい。

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