2015年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2015年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

エモーショナルビジネスデザイン論2

日付
2015年10月21日 19:00~
場所
デジタルハリウッド大学院大学
受講生の感想

記:城戸 貴之

前回に引き続き
エモーショナルビジネスデザインの
定義について触れた内容でした。

今回の講義の中から大きく2つ学ぶ事がありました。

1.エモーショナル価値とは「ビジネスモデル(仕組み)」、
「イノベーションリーダーシップ(誰が)」、
「ビジョンとミッション(信念)」の3つで構成される。
企業がどのようなカタチで世の中に価値を提供できるのかが課題だ。
事例として紹介いただいた黒川温泉やABCクッキングスタジオ、
ユニクロなど数多く成功している企業があるが、
自分が考えるビジネスモデルの例としては
星野リゾートがあげられるかと思う。
これまでの観光業界の常識を破って
新たなる価値を創ったモデルとしては
やはりイノベーションというより他ないと思う。
経営者である星野佳路社長が「仕組み」を考え、
「信念」をもって事業を展開した結果、
エモーショナルビジネスデザインを生み出せて成功した。
2年前、実際に西表島のホテルに泊まったことがあるが、
これまで泊まったホテルや旅館にはない「体験」が
そこにはあった。また来たいと思わせる工夫が考えられているので
顧客の共感を呼ぶエモーショナル価値がそこにはあるのだと思う。

2.持続的競争優位 < 一時的競争優位

企業がマーケットにおいて持続的に
競争を優位に進めることができる時代は終わり、
そのかわり一時的競争優位の時代になっているといえる。
競争優位の期間が短いことで次々とイノベーションを
起こせる企業こそが強く、企業体質の変化や経営の見極めをできないと
市場では生き残りづらくなっているのは明らか。
コダックやノキアのように過信と固執が招いた事態が全てを物語っている。
市場のシェアをほとんど持っているからといって変化を拒んでいると、
時代の変化に対して柔軟に対応する企業に簡単に負けてしまう。
プロダクトモデルでなく、ビジネスモデルで差別化できないといけない。

このようにビジネスモデルとは「どのような価値を創造するのか」が重要であり、
これが勝てるロジックとなる。
ただ、ビジネスモデルを検討する為の共通言語がないという問題点があるため、
具体的にどうすればいいのかが分からない。
次回は解決の糸口となるフレームワーク
「ビジネスモデルキャンバス」の使い方を教わる。
ぜひ使い方を学んで、少しでも仕事に活用ができればいいなと思っています。

次回の講義も楽しみにしております!

デジタルハリウッド大学院と連携5年目 2017年度第8期開講

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