2020.11.09
ニューノーマル時代に学ぶべきCI・戦略経営デザインの本質全3回特別集中講座オンライン(ウェビナー)のお知らせ
2018.01.10
《STRAMD》2018年度第9期生募集記念 公開シンポジウム(無料)のご案内
2017.01.16
《STRAMD》2017年度第8期生募集記念 公開シンポジウム(無料)のご案内
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《衝撃的な気づき》
”コンピュータとネットワークが空気の様に存在する社会、
そんなことを感じたんは、私だけではないはずだ。
サブタイトルとしては、
”パーソナルコンピュータの進化”
アップルの成長過程を視聴できた。
何がすごいのか?
アラン・ケイは、パソコンに対する先見性が素晴らしく、
誰でも扱えるパーソナル型となり、
そのパソコン同士が「現在の無線通信ができるかの如く」将来を創造していた。
(The best way to predict the future is to invent it.)
彼の考えるパソコン構想が、将来発明されることが彼には分かっていたのだろう。
アップルを成長させたこと、この一言に尽きる。
1974年当時で将来のインターネットの成長性を見通していた。
business、Design、ICTの3本柱に集約できよう。
まず、ビジネスにおいては、他社から優秀な人材を引き抜き、
視聴率トップのスーパーボールで宣伝広告を実現し、
そして、結果を出す。
賛否はあるが、彼のカリスマ性リーダーシップを発揮して、
彼が発想するコンセプトを、何が何でも具現化させた。
現在の企業が重視しているイノベーションを実現させた。
GUI(グラフィクユーザーインターフェイス)を逸早く取り入れ、
受けての立場でデザインした。
配線の方法の仕方までデザインに拘っていた。
”こだわりと言うかオタク領域ですね”
顧客のWantsを実現させたことが大きいと思う。
インターネットより音楽を購入できる管理ソフトiTunesを使うためにipod端末を発表して、
顧客の要望に応じてソフトのアップデデートしている点が注目すべき点であろう。
決してハードウェアの販売が目的となっていないアップル。
その後の顧客ニーズに柔軟に対応できる仕組みができていないのではないか?
と個人的には感じる。
無論、工業化時代、ICTが発展がない時代、
例えばSONYのウォークマン、顧客Wnat、Needsを具現化させた傑作だ。
誰も気づかないことを考えることを意識する、
常に意識することは可能だ。
それが、小さな、小さなイノベーションへの第一ステップだと思う。
杉山先生、色々な気づき、ありがとうございました。