2012年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2012年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

現代 学びの意義と意味

日付
2012年07月26日 19:00~
場所
桑沢デザイン研究所
概要
超えて学ぶ:学ぶことをデザインする
受講生の感想

記:大石 純司

第25回 記:大石純司

どうしよう、今日でもうSTRAMDの半分が終わってしまいます。
この数ヶ月間、学んだことはちゃんと覚えているだろうか、身についているだろうか?

そんなことを感じてしまいそうな前期の最終講義、結論はこうです。

「まぁ、それ置いときましょうか。」
(注記するまでもないですが、あくまで私の結論で安藤先生が仰ったわけではありません)

本日の講義は「現代学びの意義と意味」、タイミング的にはまさに旬。
私自身STRAMDへ学びに来ているわけですが、知識を詰め込みに来たわけじゃないし、身についているかどうかは今を含めてこの先、自分がどう思考・行動してゆくのかに拠って醸成の度合いが変わるでしょう。

学ぶということに対する、今そしてこれからについて再発見できたことに非常に心強さを感じました。

グローバル化によるプレイヤーの増加、情報化によるスピードの加速、それにもかかわらず増えることが期待できない資源、不可逆な流れの中で、必然的にその状況へ適応することが求められる現実。今十分なモノがあるからと言って明日もそこに同じものがあるとは限らず、変化し続ける社会の中で、じっと同じ場所に立ち続けることはできそうにありません。

それゆえに学び続けなければならない現代。
ただし学び方はすでに今まであなたが信じてきた方法だけでは不十分。こちらも進化しているのですね。

スマートフォンを自分に合せてカスタマイズする様に、学び方もカスタマイズしましょう。

学ぶ動機は6種類。何を学ぶかによって、また学ぶ人によっても動機付けは様々。
ただし、 最終的には自分で選ばなければなりません。 仕事においてはそれが最終的なキャリアに影響することも。。

自分の思考や知性(現在は8つ)の傾向を知りましょう。
そして最も自分に合った知性を活用した学び方を実践しましょう。

生き残りたければ、学び続けなければならない。
たとえば自発的な動機付けがないのに、やらなきゃならないことがあるとして、どうせやるなら楽しみましょう。

STRAMDは楽しいか?

とても、刺激的です!そして、あなた次第です。

《STRAMD》

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