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第31回 [土曜公開講座] “人間の知恵と英知を増幅”する人工知能 〈日本発AI〉の実力と可能性

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本講座をお申し込みの際は、下記ページのフォームより行ってください。
https://openstramd.doorkeeper.jp/events/52803

第31回[土曜公開講座] “人間の知恵と英知を増幅”する人工知能 〈日本発AI〉 の実力と可能性 リーフレット

ビッグデータに正解があるとは限らない
世界で繰り広げられているテクノロジー競争のゆくえは?

これからのビジネスは、AI(人工知能)の導入・利用が重要な課題であり、世界的にそのことへの関心が加速度的に高まっています。

当社は、自社開発の人工知能技術を活用し、国際訴訟支援をはじめとしたリーガル分野、ヘルスケア、デジタルマーケティング、ビジネスインテリジェンスを中心にデータ解析サービスを展開しています。

2003年の創業以来、企業が持つビッグデータやテキスト情報の分析に真剣に取り組むにつれ、人間が持つ優れた判断力を最大限に活用したテクノロジーが重要だと感じ開発に取り組んだ結果、我々独自の人工知能「KIBIT(キビット)」が誕生しました。
人々が文章を綴る時や文章を読んだ時に浮かんだ感覚や判断、暗黙知など、人間の心の機微を理解する「KIBIT」は、匠の優れた技を伝承して発展してきた日本だからこそ開発できたテクノロジーだといえます。

本講演では、人工知能開発のきっかけ、そして哲学・物理学・計算言語学を専門とするユニークな開発陣、実際のビジネスで活用されている最新事例などを通して、我々が考える人間と人工知能の関係性、情報社会における課題解決、そしてより良い未来の創造に向けた取り組みについて、お話しさせていただきます。
また、2007年シリコンバレーへの米国法人設立から2013年ナスダック上場、更には米国企業2社買収へと続いているグローバル市場における事業戦略についてもご紹介したいと思います。(守本正宏)

■講師
守本 正宏(もりもと まさひろ) 氏
株式会社FRONTEO 代表取締役社長

1989年防衛大学校卒業後、海上自衛隊護衛艦勤務。アプライドマテリアルズジャパン株式会社を経て、2003年株式会社UBIC(現FRONTEO)を設立。

グローバル企業の国際訴訟対策をハイテク技術で支援し、専門家の暗黙知を含む判断基準を理解する人工知能「KIBIT」の開発・実用化に成功。
現在、その活用分野を国際訴訟支援からヘルスケア、デジタルマーケティング、デジタルインテリジェンスへ拡げており、更に大きな社会課題の解決を目指している。
2007年東証マザーズ上場、2013年米国ナスダック上場。短期間で日米双方のデュアルリスティングを果たした数少ない日本企業の経営者でもある。

2016年7月、株式会社FRONTEOに社名変更。
米国、韓国、台湾に15の海外拠点を持ち、グループ従業員400名のうち外国籍72%、国内管理職の女性比率28%(2016年3月末時点)。

公認不正検査士(CFE)、NPO法人デジタル・フォレンジック研究会理事、警察政策学会会員。

■日時
2016年11月19日(土)
講演会 17時00分~18時30分(開場:16時45分)

■会場
デジタルハリウッド大学院大学
東京都千代田区神田駿河台4-6
御茶ノ水ソラシティアカデミア 3F
TEL: 0120-386-810 http://gs.dhw.ac.jp/utility/access/

■参加費
● 一 般 3,000円
● 学 生 2,000円
● 修了生 2,000円
● 受講生 無料

■参加申込
下記ページのフォームよりお申し込みください。
https://openstramd.doorkeeper.jp/events/52803
※会場の都合により定員になり次第締め切らせていただきます。


人工知能KIBITを活用するインターフェイスの一つとして取り組んでいるコミュニケーションロボット「Kibiro(キビロ)」
(当日登場予定です。どうぞお楽しみに!)

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主催:STRACOM(戦略経営デザイン人材育成講座《STRAMD》同窓会・事務局)
後援:デジタルハリウッド大学院
協賛:桑沢デザイン研究所同窓会

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