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第23回 [土曜公開講座] 「視覚デザイン表現のオーソリティ」 から触発の学び

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デザインの専門家以外の方にも是非知っていただきたい
わが国最高の、広告表現&グラフィックデザイナーの“ワークス&ライフスタイル”

第23回 [土曜公開講座] 「視覚デザイン表現のオーソリティ」 から触発の学び リーフレット

戦後70周年と言われますが、連綿と続いてきた日本のグラフィックデザイン史の中で、天才的表現者である“浅葉克己”の右に出る現役デザイナーはいないでしょう。
誰もが「あ、これは見たことがある!」と自分史に照らして振り返る名作の数々を、作者本人から解説付きで制作意図や背景を知り学ぶことの楽しさと意義は、とても大きなものがあるはずです。
彼の卓越した活躍の背景には、タイプフェイス(書体)の専門家からデザインの道に入ったという経歴が大きく影響しています。
タイプフェイスこそあらゆる造形表現の源であり、コミュニケーション最大のツール(道具)であるからです。
浅葉氏は、広告や教育の世界で大きな実績を残し、受賞歴、審査員歴、組織責任者歴も、まさに枚挙にいとまがありません。
こうしたおもてに見える部分の活躍ぶりを知る人は多いですが、これを陰で支える本人の日々のたゆまぬ努力やライフスタイルの実態は意外と知られていません。このたびの講演では、彼自身の生きざまや人生哲学についても、ぜひ耳を傾けていただきたいと思います。
 

■講師
浅葉克己氏

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA) 会長
桑沢デザイン研究所 所長
東京造形大学・京都精華大学 客員教授
国際グラフィック連盟 日本代表 ほか

1940年 神奈川県生まれ。
桑沢デザイン研究所、ライトパブリシティを経て、1975年浅葉克己デザイン室を設立。アートディレクターとして、日本の広告史に残る数多くの名作ポスター、コマーシャル等を制作。
1987年東京タイプディレクターズクラブ(東京TDC)を設立。
代表作に、西武百貨店「おいしい生活」、サントリー「夢街道」、武田薬品「アリナミンA」、長野オリンピック公式ポスター、民主党ロゴマークなど。
東京アートディレクターズクラブ賞グランプリ、毎日デザイン賞、日本アカデミー賞最優秀美術賞など受賞多数。
2002年 紫綬褒章、2013年 文化芸術部門旭日小綬章受賞。
日本卓球協会評議員、卓球六段。
 

■日時
2015年7月25日(土)
講演会 17時00分~18時30分(開場:16時45分)
 

■会場
東京ミッドタウン デザインHUBリエゾンセンター
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
TEL: 03-6743-3776 http://www.designhub.jp/access
 

■参加費
● 一 般 3,000円
● 学 生 2,000円
● 修了生 2,000円
● 受講生 無料
● 論宴会費(参加自由) 1,000円
 

■参加申込
下記ページのフォームよりお申し込みください。
https://openstramd.doorkeeper.jp/events/28040
※会場の都合により定員になり次第締め切らせていただきます。

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主催:STRACOM(戦略経営デザイン人材育成講座《STRAMD》同窓会・事務局)
後援:デジタルハリウッド大学院
協賛:桑沢デザイン研究所同窓会

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