2016年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2016年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

発表大会講評

日付
2017年02月23日 19:00~
場所
デジタルハリウッド大学院大学
受講生の感想

記:三谷 郁夫

【「国家に役立ちうる日本企業」の在り方を提示せよ】
後期プレゼン発表がおわり、2日目はグループ討議。
それぞれのチームが持論を元に舌戦を繰り広げました。

※以下、個人主観によるまとめです

【チームA】
課題先進国である日本において社会課題を解決することは日本国家、地球全体への貢献につながる。未来課題を先読みし解決していく企業が国家に資する。

【チームB】
国家を形成するものはその国の文化、目に見えないものを感じる創造力を日本文化の独自性と捉え、個の創造力を活かしたイノベーションを促進する企業。

【チームC】
国民=働く人を幸せにしていくことが必要だが個人の価値観は多様化していて1社で多様な価値観を満たすことは難しい。個人が志向に合わせて選択できる小規模な企業を増やすことで解消する。

【チームD】
国家を国民の総体とし、国民を幸せにする企業をつくっていく、その為には企業の多様性を促進し、健全な競争がある状態をつくる。その中で常に唯一無二を目指す企業、その為に超個業力が求められる。

様々議論しましたが、STRAMD7期世代としての共通の価値観、同じ方向性に向かっていると感じました。それは企業や組織に求める課題感そのものでどうあったら理想的かということは既存の成功企業とは別の軸にあるのではないかという探索する姿勢とも言えます。
多様な価値観に触れながら、ここから起こる未来に何らかの影響を作っていきたいと真剣に考えるメンバーと共に1年間学べたことは大変な財産となりました。

講師の先生方、事務局の皆様、7期も含めたSTRAMD卒業生の皆様
ありがとうございました!

引き続き、よろしくお願いいたします。

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あ、後期優勝は我らがBチームでした!
えへん。
(阿部、井上、澤本、吉田、三谷)

《STRAMD》

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