2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院 2013年度 カリキュラム@デジタルハリウッド大学院

課題演習2 後期課題プレゼン大会

日付
2014年02月27日 19:00~
場所
USTREAM STUDIO AOYAMA TOKYO 1st
受講生の感想

記:村田 恵枝

記:STRAMD4期/ 村田恵枝

STRAMDとは何を学ぶところなのか、漠然としたイメージしか浮かばなく募集締め切り直前PAOSに訪問し中西先生に相談した一年前。
自分がSTRAMDで学んで理解ができるのだろうかという不安を打ち明けました。
その時に分らなくても、後々自分の経験とリンクすることで深く理解ができる時が来るということを、中西先生はおっしゃいました。
先生の言葉をふまえ、講義では二つのことを守りました。
・理解できたふりをしない。
・せっかく時間を使うのだから楽しむ。

後期のプレゼン準備は他チーム同様メンバー全員が顔を合わせることが珍しいほど忙しく、なかなか議論をすることができず方向性が決まるまで時間がかかりましたが、最終的には内容はもちろん聴く人に楽しんでもらえることも大切にしました。
楽しんでもらえることを考えているときが、実は自分が一番楽しんでいることに、このとき気づきました。この後期課題の経験が一年前の自分では全く思いつかないことに挑戦するきっかけになりました。

受講生の感想

記:平部 利雄


記:STRAMD4期生/平部利雄

1年間、長いようで本当に短く感じました。
デザインについて学びたいという気持ちから
STRAMDに応募したことが、今では、デザインでこれから何が出来るかを考えるようになれたことに、本当に感謝と感動で一杯です!

それまで漠然と「デザインの重要性」を感じてはいたものの、
なぜそう感じているのかを知る由もない無い人生でした。

1年の講義を振り返り、
「デ・サインですよ」という話を半田先生から教えていただき、
サインを壊して作り直すというプロセスこそがデザインの根源であることを知り、それを実際の社会で大きな影響力を与えている事を中西先生から教えていただき、日本の文化的側面からのアプローチの価値を内田先生から、美的な事を構成する要素のレクチャーを金子先生から、今のビジネスに最も影響力を与えているアカデミックなデザイン論を紺野先生に学び、エモーショナルで知的なビジネスモデルを河野先生から教わったりと、挙げれば切りが無く贅沢な学びを得られた1年間だと強く実感しています。

さらに、一緒に学んだメンバーの刺激がとても大きく、異なる業種のメンバーは皆プロフェッショナルであり、講師の方から学ぶことと同じくらいの学びをすることが出来たことがSTRAMDのもう一つの本質であったと感じています。

あの時に自分を奮い立たせたことがこんなにも大きな価値になるとは想像していませんでした。

最後のプレゼン大会、集合知をフルに使い、自分達のチームはあと一歩の所で優勝を逃してしまいましたが、1年前には考えられないような進歩も感じることが出来ました。

STRAMDを振り返り、

・インプットの重要性
・アウトプットの必然性
・両者が揃っての創造的進歩

以上の3点を徹底的に学ぶことが出来たと感じています。
これからが自分の進化が問われる事になります。
デザイニストにはまだまだ遠いですが、
そんな存在になって行けたらと思えることが出来ただけでとても大きな進歩であったと感謝しています。
これからの自分と仲間たちのさらなる発展が待ち遠しいです!
本当に貴重な1年間ありがとうございました。

《STRAMD》

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