戦略経営デザイン論の基軸となるParadigm（パラダイム）10とProspectus（プロスペクタス）10。前者はSTRAMDの基本理念、後者は指針です。いわば今何故STRAMDを習得するべきかの理由と手法の根幹習得です。

戦略経営デザイン論の出発点として、企業理念や指針、経営方針等、いかに企業にとって長期的視野を持ったコンセプト構築が重要かを、多くの事例ともとに学びます。

戦略経営デザイン論の開発手法のファーストステップとして、情報収集の仕方、整合分析と加工の手法、加えて戦略仮説の立案までの実際を過去の成功事例などを参考に習得してもらいます。

戦略経営デザイン論の第4ステップは、応用・活用の実力育成と多くの今だから明かせる過去プロジェクトの実例紹介です。不振企業やブランドの再生、新事業開発、象徴事業や商品の開発、ブランド戦略等を含む、いわば時代を越えていく具現化プログラムの習得です。

定量的に価値の推測が不可能なデザインやイメージ戦略を基とするマーケティングマネジメントの運用とは何か、売上増や市場創造等の数値的成果に至る手法と事例の紹介です。

デザインを核に据えながら、それを支え発想の源泉ともなっているDNAとしての日本文化の歩みを学びます。 ＜必修　3回＞

戦略経営デザイン論の出発点として、企業理念や指針、経営方針等、いかに企業にとって長期的視野を持ったコンセプト構築が重要かを、多くの事例ともとに学びます。

特に専門的デザイナー教育を受けていない方に、デザインを理解し、「美と経営」に関する基礎的な理論や発想法、センス開発の方法を体感していただきます。 ＜必修　6回＞

エモーショナル価値をベースにした経営イノベーションの手法をケーススタディと参加型講義を通じて学びます。＜必修　5回＞

前期と後期に82回テーマが出題され、チーム分け（1チーム5～6名）がなされて、それまで学んできたことを生かしての研究発表大会が行われます。ここでは内容と共にプレゼンテーション力の成果も問われます。これまでを見ていると、このチームによる課題研究でSTRAMDならではの異分野人材同志のネットワークや友情が養われていきます。

現代企業において知財は国際的な戦略的経営価値を持ち始めています。デザインにとって欠かせない無体財産権問題をテーマとします。 ＜必修　1回＞

最先端の心理学の知見をもとに、デザインの営為として重要な発想や創造の基礎的な素養を「知の枠組み」という観点から「東洋と西洋」をテーマに考えます。 ＜必修　2回＞

時代の先端をゆく現代ファッションは何を表しているのか。ファッションを生活に取り入れるとは？現象の裏側にある社会的動機を読み解き、「現代」を考えます。 ＜必修　1回＞

感性型コミュニケーションデザイン表現は、いかにして創出され、成果を上げ得るのか。数々の代表作を残してきた実務家アートディレクターから学びます。 ＜必修　1回＞

使い手が製品やサービスを使用前にとらわれる「期待感」や｢不安感｣に焦点を当てた最新の学〈期待学〉について学びます。 ＜必修　2回＞

エコロジーデザインなど、環境保護を含む持続可能な新しい枠組みを探る視点からの講座です。
＜必修　1回＞

インターネット技術を中核に据えたマーケティング手法「Webセントリックマーケティング」の概念に基づき、先端Web活用術を実践事例を含めて紹介します。 ＜必修　2回＞

ネット社会はいかに形成され、どう成果を上げてきたか。またその将来像はどのように描けるのか。常に第一線で業界を牽引してきた者が語る。 ＜必修　1回＞

成長著しい「中国の企業とデザイン事情」を紹介します。＜必修　1回＞